北海道札幌市にある「ノースサファリサッポロ」は、「日本一危険な動物園」として知られる体験型施設ですが、
今回、閉園命令のニュースが流れ話題ですね。
ノースサファリサッポロは、動物との近距離での触れ合いを売りにしてきましたが、
その運営方針や動物の飼育環境に関して様々な議論がされてきました。
今回は、ノースサファリサッポロについて、事故に関するウワサやSNSでの評判についてお伝えします!
ノースサファリサッポロの概要!日本一危険な動物園とは?
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ノースサファリサッポロは、訪問者が動物と近距離で触れ合える体験型施設として知られています。
「日本一危険な動物園」というキャッチコピーを掲げ、スリル満点のアトラクションを提供しています。
ノースサファリサッポロ施設の特徴
- 動物との距離が非常に近い
- エサやり体験ができる
- 人懐っこい動物たち
多くの来場者が、動物との近さに驚き、特に子供連れの家族には人気があるようです!
井峰で、この近さゆえに安全面での懸念も指摘されています。
施設内には「自己責任」「免責事項」の看板が至る所に設置されており、来場者の自己責任を強調する姿勢に批判の声も上がってきました。
誓約書に署名しないと入場できない「デンジャラスゾーン」が設けられ、
ピラニアやラーテル、シャムワニなどの危険な動物の至近距離を通るという展示もありました。
デンジャラスゾーンは誓約書書いて入る✋
— ❄️ゆき✈︎スキー52日目 (@yukiyuki2525) September 28, 2024
#ノースサファリサッポロ pic.twitter.com/Xw0oXM1DU8
ノースサファリサッポロの事故とは?動物がかわいそう!
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「ノースサファリサッポロ」で検索すると、こんなワードが表示されました。
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「ノースサファリサッポロ 事故」が気になって検索する人が一定数いるんですね。
実際に、ノースサファリサッポロで事故はあったのでしょうか?
ノースサファリサッポロがやばい管理で炎上!
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ノースサファリサッポロの施設の運営方針や安全対策には疑問の声は、以前からあがっていたようですね。
具体的な例としては
・スタッフの監視が不十分で、エサをあげてはいけない動物に子供たちがエサをあげていても注意されないケース
・来園者が乱暴に動物に触っても注意する飼育員がいない
などの指摘がありました。
ノースサファリサッポロの動物がかわいそう
ライオンの相次ぐ死亡
- 2024年7月、飼育されていたライオン2頭が相次いで死亡
- 死因は両方とも腎不全
- 施設側は遺伝的要因を指摘
アザラシと宿泊プランが炎上
札幌にあるノースサファリサッポロのコテージ、壁が透けてて、、ア、アザラシ?ええ? pic.twitter.com/B8pHufboWo
— じぇい@札幌 (@J_Kurathy) January 11, 2021
ノースサファリサッポロでの、アザラシを見ながら宿泊できるコテージについて、
あさらしがかわいそう、と批判が集まり炎上しました。
- 動物虐待の疑い:狭いスペースにアザラシを閉じ込めている
(シングルベッドが二台並ぶくらい狭い) - アザラシのストレス:夜間に騒ぐなど、アザラシがストレスを感じている可能性
(利用客は目と鼻の先まで近づくことができた) - 不適切な展示方法:自然の生活環境と大きく異なる状況での飼育・展示
(アザラシはエサの時間以外、閉じ込められたままだった)
2015年に礼文島で捕獲された野生のゴマフアザラシを9頭購入しましたが、
2020年時点で7頭が死亡しているようです。
また、この捕獲は、弱ったアザラシの保護等ではなく、動物販売業者による展示施設への売却目的の捕獲だった
ともいわれています。
ノースサファリサッポロは、2015年に礼文島で捕獲された野生のゴマフアザラシを9頭購入するも、2020年時点で7頭も死なせていた。この捕獲は、弱ったアザラシの保護等ではなく、動物販売業者による展示施設への売却目的の捕獲です。… https://t.co/S28Hdhi50y pic.twitter.com/Aql1vsJuu5
— PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) November 4, 2024
他にも、
「短い鎖で繋がれている動物」や「体の大きさに対して小さすぎる檻」など、動物がかわいそうという声がありました。
一方で、子供連れの家族からは好評の声も多く、「動物とふれあう体験ができて良かった」という感想も見られました。
まとめ【画像】ノースサファリサッポロの事故とは?炎上の理由がやばい!
というわけで、今回は
ノースサファリサッポロについて、事故に関するウワサやSNSでの評判
についてお伝えしました!
ノースサファリサッポロは、動物との近距離での触れ合いを売りにした体験型施設として人気でしたが、
しかし、その運営方針や動物の飼育環境、安全対策には疑問の声が上がってきました。
2024年7月に起きたライオンの死亡事件は、施設の動物管理に対する懸念をきっかけに、
「自己責任」を強調する施設の姿勢に対しても批判の声が上がっていました。
SNSでの評判は賛否両論があり、楽しかったという声がある一方で、動物愛護の観点から批判的な意見も多くありました。
今回の閉園命令を受け、今後の動きに注目していきたいと思います。
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