新型コロナ禍で一躍時の人となったウイルス学者、宮沢孝幸氏。
京都大学を2024年5月に早期退職した後、その動向に注目が集まっています。
研究者としての実績はもちろん、「にゃんこ先生」としてのユニークなキャラクターや、
猫・ピアノ・園芸といった趣味の一面も話題です。
そこで、今回は、
宮沢孝幸先生の京大退職後の現在だけでなく、にゃんこ先生やピアノを愛するお茶目な様子について、
お伝えします!
最近は新研究所の設立や社会活動、さらには政界進出の噂まで。今回は、宮沢孝幸の「今」に迫ります。
宮沢孝幸先生のプロフィール!年齢は61歳のにゃんこ先生!
- 名前:宮沢孝幸
- 学歴: 東京大学、 甲陽学院中学校
- 出身校: 東京大学農学生命科学研究科 獣医学博士課程修了
宮沢孝幸氏は1964年東京都生まれ、兵庫県西宮市育ちで、2025年7月現在の年齢は61歳です。
東京大学農学部畜産獣医学科を卒業し、同大学院で獣医学博士号を取得しています。
英国グラスゴー大学やロンドン大学、国内では大阪大学、帯広畜産大学などを経て、
2005年から京都大学ウイルス研究所に研究室を構えました。
研究分野は動物由来ウイルス、特に猫のレトロウイルスや内在性レトロウイルス。
ネコエイズウイルスの研究で世界的な成果をあげ、「にゃんこ先生」の愛称でも知られています。
日本獣医学学会賞やヤンソン賞など、受賞歴も多数。
2020年の新型コロナウイルス流行時には「1/100作戦」など独自の感染対策をSNSやメディアで発信し、
ベストセラー『京大 おどろきのウイルス学講義』など著作も話題となりました・
宮沢孝幸先生は現在何してる?京大退職後は政界進出?
2024年5月、宮沢孝幸は京都大学を定年より6年早く退職しています。
退職の背景には、コロナ禍での発信活動が大学側に十分理解されなかったこと、
そして研究室閉鎖という苦渋の決断があったようですね。
退職後は「一般社団法人京都生命科学研究所」を立ち上げ、代表理事として研究活動を継続中です。

クラウドファンディングで新ラボ設立資金を集め設立されました。
犬や猫など伴侶動物のウイルス病研究やワクチン開発、ウイルス進化の解明などに取り組んでいます。
また、社会啓発や科学リテラシー向上、芸術活動支援など幅広い活動理念を掲げています。
一方で、政界進出の噂も浮上しています。
新型コロナ対策に関する積極的な発信や社会的責任への言及、
そして退職後も社会問題に対する意見表明が続いていることから、
政治の世界での活動を期待する声も出ています。
ただし、現時点で正式な出馬表明や政党所属の情報は確認できていません。今後の動向に引き続き注目です。
宮沢孝幸先生は猫とピアノに癒されて頑張っている!
宮沢孝幸氏の「今」を語る上で欠かせないのが、猫とピアノの存在です。
自宅では猫と暮らし、日々の癒しを得ている様子がSNSでもたびたび投稿されています。
ピアノは最近始めた趣味で、ギロックの小品集を練習中。
ピアノの弾き合い会に参加したり、京都コンサートホールでの退職記念コンサートでも演奏を披露しているんですよ。
本人は「心晴れるのはピアノと猫遊びと園芸の時くらい」と語り、
研究や社会活動の合間に趣味の時間を大切にしているようです。
研究対象としても猫は特別な存在であり、「猫ウイルスを研究している人間は“猫屋”」と自認するほどなんです。
猫への愛情と科学者としての情熱が、宮沢孝幸の原動力になっているんですね。
まとめ 宮沢孝幸先生の現在何してる?京大退職後は猫とピアノに癒されつつ政界へ?
というわけで、今回は、
宮沢孝幸先生の京大退職後の現在だけでなく、にゃんこ先生やピアノを愛するお茶目な様子について、
お伝えしました!
まとめると、
- 宮沢孝幸先生は、1964年生まれ、東京大学卒業の獣医学者
- 宮沢孝幸先生は、猫ウイルス研究の第一人者で「にゃんこ先生」としても知られる
- 2024年5月に京都大学を早期退職。退職の背景には、コロナ禍での発信活動と大学側の理解不足、研究室閉鎖があった
- 現在は「一般社団法人京都生命科学研究所」代表理事として、伴侶動物のウイルス研究や社会啓発活動を続けている
- 猫やピアノ、園芸に癒されつつ、日々の研究や社会活動に取り組んでいる
- 政界進出の噂もあるが、現時点で公式な出馬表明は確認されていない。
でした!
研究者として、そして社会的発信者として、今後の動向が引き続き注目される存在ですね。
今後の、にゃんこ先生のご活躍に注目していきたいと思います!

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