三笠書房の評判は?社長と会長の親子二代のワンマン経営で破綻を回避?

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三笠書房の出版物が波紋を呼んでいますね。

そこで、今回は、

三笠書房の評判は?社長と会長の親子二代のワンマン経営で破綻を回避?

について、お伝えします!

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目次

フランス書院三笠書房の会社概要!

画像引用元https://www.mikasashobo.co.jp/c/etc/
  • 名称:株式会社 三笠書房
  • 創業:1933年(昭和8年)11月
  • 創業者:竹内道之助
  • 代表者:代表取締役 押鐘太陽
  • 資本金:3000万円
  • 従業員数:56名
  • 事業内容:著作物関連事業など
  • 売上高:約54億円(連結ベース)
  • 取引銀行:みずほ銀行、三菱UFJ信託銀行
  • 所在地:東京都千代田区飯田橋3-3-1 


三笠書房は1933年設立の老舗出版社で、本社は、東京都千代田区飯田橋にあります。
1975年には、子会社のフランス書院を完全子会社化し、
文芸書から実用書まで幅広いジャンルを手掛けることになりました。

三笠書房は、1952年に村岡花子訳『赤毛のアン』を出版しています。
この訳は日本で『赤毛のアン』というタイトルを広め、以降の日本におけるアン・シリーズ人気の礎となりました。

タイトル「赤毛のアン」は、当初村岡花子が考えていた「窓辺に倚る少女」ではなく、
三笠書房の編集者・小池喜孝が提案し、創業者であり当時の社長であった竹内道之助が村岡花子に伝えたものです。
村岡花子は一度この案を断りましたが、娘のみどりが「赤毛のアン」という題に賛同したため、
若い読者の感覚に任せる形で最終的にこのタイトルが採用されたというエピソードがあります。

この三笠書房版『赤毛のアン』は、村岡花子の代表的な翻訳作品として長く親しまれ、その後も新潮文庫などで改訂・再刊が続いています。

赤毛のアンの新作アニメ「アン・シャーリー」については、こちらの記事にもまとめてあります。

三笠書房の社長誰?押鐘太陽で会長は父親の押鐘冨士雄!

三笠書房は、竹内道之助創業の基盤を受け継ぎつつ、押鐘冨士雄氏による経営で業績を拡大してきました。
2023年10月に、息子の押鐘太陽氏が新社長に就任しました。


前社長の押鐘冨士雄氏は代表取締役会長に退き、親子二代による経営体制を確立しました。
押鐘冨士雄氏の人柄が垣間見えるようなとうこうがありましたのでご紹介します。
「マイカーでなく、定期券で通勤するのは、世間がわからなくなるから」との発言です。

「仕事を楽しめる者とそうでない者では天と地ほどの差がつく」との発言。

三笠書房の社長はワンマン経営?離職率が高いとの声も!

三笠書房は、翻訳本で知られる出版社でしたが、現会長の押鐘冨士雄氏が自己啓発本に舵取りしたようですね。

社内での評判はどうなのでしょう?
社員クチコミでは「会長社長親子によるトップダウン経営」との指摘が複数存在しているようです。

経営判断のスピード感を評価する声がある一方で「24時間会社への忠誠を要求される風土」との指摘もあります。

一方で「ベストセラーが出れば昇給・賞与が上乗せされる成果主義」ともいわれています。

人事評価では年次より実績を重視する姿勢が明確で、
過去にはトップ自ら「評価差を明確につける」と公言した事例もあったようです。
ただし近年は「社員に優しく甘い環境」との指摘が増加し、
離職率が高いため、人材定着がむずかしくなっているようですよ。

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まとめ三笠書房の評判は?社長と会長の親子二代のワンマン経営で破綻を回避?

というわけで、今回は、

三笠書房の評判は?社長と会長の親子二代のワンマン経営で破綻を回避?

について、お伝えしました!


三笠書房の最大の特徴は、創業家による強力なオーナーシップと成果主義のようですね。

今後の動向に注目していきたいと思います!

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